情緒豊かな動物、馬。あなたはどれくらい 「馬」 を知っていますか?

どれくらい 「馬」 を知っていますか「馬」 というと、普段の生活でよく見かける動物でありながら、犬や猫に比べれば、詳しく知らない動物です。

犬や猫と同じぐらい人間との付き合いが長い 「馬」 とはどんな動物なのか、実際に馬を目の前に学んでみましょう。

お申込みは、お電話(022-349-5038)もしくは乗馬申込から『うまの生態学習』を選んでください。

回数/時間 料金(税込) 対象
1回/60分 10,000円 小学生以上
(5名様以上1回最大10名様まで)

4名様以下、および11名様以上の団体様は、一度お電話(022-349-5038)にてご相談ください。

うまの生態学習 内容の一例体験

  1. エサやり体験
  2. ブラッシング体験
  3. ひき馬体験
  4. 座学・質疑応答

その他、厩舎掃除体験等、さまざまなメニューをご用意しています。
事前に団体の代表者様との打ち合わせの上、内容を決定いたします。

また、参加者全員に、馬をより詳しく知ることができる「うまのハンドブック」をプレゼントします!

「眼は口ほどにものを言う」 人も馬も同じです

感情を眼から読み取る馬も人と同じように、そのときの気分や感情を眼から読み取ることができます。

たとえば、喜んでいるときは、気持ちよさそうに眼を細めながら喜びを表現します。

また、怒ったときは目を "カッ" と眼を吊り上げて怒りをあらわにします。そんな愛嬌のある眼を眺めているだけでも飽きません。

馬の眼は哺乳類で一番大きいといわれています。視野は 350 度と広く、左右それぞれの目で同時に別々の風景を見ることができます。

馬の眼たとえば、地面の草を食べているときも、シッカリと周囲をうかがっています。

また、馬に乗っているとき、ムチを使おうとしただけで馬が動き出すことがあります。これも騎手の脚やムチの動きが、シッカリ馬の視界に入っているからです。

耳に注目!耳の動きは感情を読み取るカギ

馬の耳をじっとよく観察してみてください。とてもよく動くことに気づくはずです。馬は耳と目の動きが連動しているので、耳をみれば馬が何に注意を払っているのかがわかり、馬の感情を探ることができます。

耳を立てて、何かをじっと観ている
耳を立てて、何かをじっと観ている
「なんだろう?」 と前方にあるものに注意や興味を示しています。馬がこういった表情をしたら、やさしく声をかけてあげるようにしましょう。
耳を後ろに伏せて、眼を吊り上げている
耳を後ろに伏せて、眼を吊り上げている
怒っている、もしくは興奮している状態です。場合によっては噛んだり、蹴ったりしようとすることがありますので、近づかないほうがよいかもしれません。
耳を横に向け、うっとりしている
耳を横に向け、うっとりしている
気持ちがよくリラックスしています。ただ、調子がよくない時と似ているので、馬の目や表情を見て辛そうにしていれば、スタッフに報告してください。

あなたの好きな毛色はどれ?

馬の毛色にはいくつかのパターンがあり、個別識別法の一つにもなっています。ここでは代表的な毛色をいくつかご紹介しましょう。

鹿毛 (かげ)
Bay

鹿毛 (かげ)
体は茶色で、たてがみや尻っぽなどの長毛が黒色の馬。
黒鹿毛 (くろかげ)
Dark Bay

黒鹿毛 (くろかげ)
「鹿毛」 に比べて、体は黒色がかった茶色で、眼や口の周り、下腹部などが茶色の馬。
青鹿毛 (あおかげ)
Brown

青鹿毛 (あおかげ)
「黒鹿毛」 に比べて、黒色が青光りするぐらい濃く、眼や鼻の周り等が僅かに茶色がある黒。
栗毛 (くりげ)
Chestnut

栗毛 (くりげ)
体は茶色で、たてがみや尻っぽなどの長毛が茶色の馬。
栃栗毛 (とちくりげ)
Dark Chestnut

栃栗毛 (とちくりげ)
「栗毛」 に比べて、茶色が濃い馬。
青毛 (あおげ)
Black

青毛 (あおげ)
全身真っ黒の馬。
芦毛 (あしげ)
Gray

芦毛 (あしげ)
生まれた時は 「栗毛」 「鹿毛」 等と同じに見えるが、年齢が進むにつれて白色の度合いが強くなっていく馬。よくいう 「白毛」 とは、年をとって白くなった芦毛馬のことをいう。
白毛 (しろげ)
White

白毛 (しろげ)
「芦毛」 と違い、生まれた時から白色で、眼が青色のものもある。皮膚はピンクで一部に色素を有するものがある。

一度覚えると忘れない?馬の記憶力

記憶力馬は犬と同じくらいとても記憶力がよい動物です。一度学習するとよほどのブランクがない限り、しっかりと覚えていると言われています。

この記憶力の良さのおかげで人間が馬に乗ることが可能になるわけです。

声の調子を記憶また、馬は言葉の意味を理解するのではなく、声の調子を記憶することによって音声による合図を学んでいきます。

たとえば、停止するときにいつも 「ホォー」 と声をかけるようにすることで、次第に 「ホォー」 というだけで停止するようになります。

声やしぐさから馬の気持ちを読み取ってみる

言葉を持たない馬たちは、表情やしぐさ、声のトーンを変化させることで、ほかの馬や人に対して自分の表情を表現しています。馬をよく観察して、彼らの気持ちを探ってみましょう。

前掻き (まえがき)何かほしいときや注意を引きたいときは、前足で地面を掻きます。

耳を伏せる警戒しているときや怒っているときは耳を伏せます。

耳を立てる興味があるものや、注意が向いた方に耳を立てます。

フレーメン何か不思議な匂いを嗅いだときに上唇を上げて空気を吸い込みます。

「ヒヒ~ン」 とても大きくて高い調子のいななきは、遠くにいる馬を呼んだり探したりするときに発する声です。

「ブヒィヒィヒィヒィ~ン」 ソフトで低い調子でいななきは、親しみを感じている人などにあいさつをするとき。

「ブヒィ、ブヒィーン!」 興奮した強い調子でいななくときは、飼い付けの時間を待っているときや、牝馬にアプローチしているときに発する声。

「ヒーン」 甲高くて短いいななきは、突然の痛みや、もしくは遊びたいという気持ちの表れです。